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クニミツの政 〜政治に興味を持つ〜

コロナが蔓延したことによって政府の対応への賞賛や批判が、連日テレビでも流れています。各国政府の対応の違いが浮き彫りになってきていますね。

 

ドイツやニュージーランド、台湾といった国々では国民の過半数が政府の対応を支持しているようです。国のリーダーを決めるということは、自分の生活にも密接に関わってきますから大切です。

本日は、そんな政治がテーマで、面白いなと思った漫画の紹介です。

 

 

 

クニミツの政

 3年ほど前、ネットで1巻を読んでみて面白くて全巻購入してしまった漫画です。

中学中退の主人公が、周りを巻き込みながら、腐った政治を変えていくストーリーです。

 

まあ、いろいろな脚色や、一部根拠のないような話も含まれてはいるんですが、読み物として面白く、政治とはなんなのかについて考えさせられます。

 

特に、なんでもありの選挙戦略は、政治とはなんなのだろうと考えさせられます。

「マツモトキヨシ」の成り立ちには驚かされました。

選挙に行くのは大事ですが、誰に投票するのかを深く考えることが大切だと気付かされました。

 

最近とある選挙で、クニミツの政の政治戦略のような、名前を他の候補者に似せる事件が本当に起こったようですね。笑

 

 

心に刺さる名言

坂上竜馬先生はこんな人が政治家がいてくれたらなあって思える、理想の政治家です。

彼の数々の名言に心を動かされました。

 

「殴ったら政治じゃないよ。国民に殴り合いをさせないためにぼくらはいるんだから。」

と、血気盛んで悪徳政治家に腹をたてるクニミツをたしなめるところから始まり、

政治のあり方の理想像をあらゆる場面で語ります。1つ1つが共感でき、彼の演説を聞くのがこの漫画の楽しみの一つでありました。

 

他にも、政治家秘書や、ライバルの不破などの名言や、政治に対する考え方というのもとても勉強になりました。

 

気になったらぜひ読んでみてください!

この本を読んで政治ってとても大切で面白いものなんだなと感じました。ネタもたくさん入っていて笑いを織り交ぜながら、政治について学べるので私の一押しの漫画です。

選挙の意味を、市長選挙や生徒会選挙、市の行政を通して分かりやすく教えてくれます。

 

国民が政治に興味を失ってしまっては、政治は成り立たないし正常に機能しません。政治に愛想を尽かさず、自分の1票でより良い方向に持っていくことが大切です。

時間があったら、読んでみてください〜。

 

以上、政治に対する批判が続出している今だからこそ、読んでみてほしい1冊でした。

 

 

 

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